Case
ご相談事例
曲げ半径がR=40mm配線で、ロボットケーブルのシールドが回路導体に突き刺さり断線に至る
用途
ロボットケーブル
相談概要
別会社より推奨を受けた他メーカーを評価したが、解体したところ、シールドが損傷を受けていた。
ロボットケーブルを検索ヒットし、当社に引き合いを頂く。
原因調査
配線上の曲げ半径が小さかったため、ベアとの干渉でケーブルが損傷を受けていた。より曲げ半径を小さくすることが出来るケーブルを検討。
当社からの提案
細径のケーブルが必要と判断。細径ロボットケーブル(EXT-3D)を提案。
可動評価をする必要がある為、お客様の実機試験で評価を頂く。シールドと導体とシールドの短絡チェックを100万回おきに行い終点1000万回まで確認。
まとめ
適切な原因分析により、最適な製品のご提案をすることが出来ました。
ロボットケーブルでお困りの際には、当社にお声がけください。